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母の日

母の日

5月第3日曜日は母の日。今年は12日ですね。誰にとってもお母さんは特別な人。日頃は言えないことも出来ないことも、、この日は感謝の気持ちを表しましょう。
 当店では母の日にちなんだ和菓子のお詰め合わせをお作りしています。きんとん製「カーネーション」や「Thanks」といれた薯蕷万頭とお日持ちの良い「抹茶高麗菓子・ガーデン」や「薄種ふうか」などお母さんの喜ぶ顔を想像してお作りしています。

端午の節句

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5月5日はこどもの日ですが、昔から「端午の節句」と言って男の子のお祝いでした。家を継ぐ男子の誕生と成長は格別の願いで寿命の短かったいにしえの時代には大変な喜びだったと思われます。現在も桃の節句同様に初めて迎えるお節句「初節句」のお祝いは盛んに行われています。かぶとや武者人形を飾り鯉のぼりを上げて元気な強い男の子になるように祈ります。また家族や親戚と共にお祝いをします。
 当店ではこの時期には「柏餅」をお作りしています。柏の葉は若葉が出てから古い葉が落ちることから子孫繁栄として縁起がいいとされています。柏葉の清々しい香りに初夏を感じながら頬張るお餅の弾力や滑らかな餡(こし餡・みそ餡・粒餡)をお楽しみいただいております。
 またお節句に合わせて鯉のぼりを模した焼き菓子その名も「鯉のぼり」やかぶとやアヤメの花を模った上生菓子をお作りしております。これらのお菓子のお詰め合わせなど初節句の返礼品や贈り物に好評をいただいております。

ご卒業・ご入学

春といえば卒業、入学のシーズン。新たなステージへ飛び立とうとしている方へ応援を込めてお祝いの和菓子です。紅白薯蕷万頭や桜の上生菓子などを化粧箱、わっぱ、ミニ重箱にお詰めさせていただきます。

春のお彼岸

3月の春分の日を中心に前後3日のあわせて7日間をお彼岸といいます。天体的には太陽が真東から昇り真西に沈むので昼と夜の時間が同じとされています。あわせて仏教では死後の世界(彼岸)は西にあるといわれこの世(此岸)は東にあるといわれています。この期間は彼岸と此岸が一番近いとされていて祖先を敬い思う日、、、そこでお墓参りをしたり仏様に果物やおはぎをお供えしたりするのです。
 当店では彼岸入りから彼岸明けまでの1週間、期間限定で「特製おはぎ」をお作りします。もち米を程よい甘さの餡で包んだ「つぶあん」「こしあん」もち米の中にあんを入れて外側に「きなこ」「ごま」をまぶしたものの4種類です。

ホワイトデー

いつの頃かバレンタインデーのお返しをする日になってしまいました。もらわないと淋しいけれどお返しは大変!という男性の声も聞こえてきますが季節の風物詩として楽しく過ごしたいですね。
和菓子で作るホワイトデーのお菓子は春らしい美しい上生菓子のお詰め合わせです。ホワイトデー用のラッピングも可愛らしく開けた時の笑顔が見えるお菓子です。

うぐいす餅・さくら餅・梅一粒

この時期の朝生菓子「うぐいす餅」「さくら餅」「梅一粒」は当店人気の春の三姉妹です。

「うぐいす餅」は柔らかな求肥にこしあんを包み青エンドウ豆の粉をたっぷりとまぶしました。春の香りいっぱいのお菓子です。
販売期間1月下旬より3月中旬

「さくら餅」は細かい道明寺を使用しているので滑らかで弾力があり、程よい塩味の桜葉もマッチして
上品なお味になっております。
販売期間1月下旬より4月上旬
※ただしお彼岸の週はお休みします。

「梅一粒」はさくら餅の生地に青梅甘露煮を包みました。甘酸っぱいお味に道明寺が合わさった人気のお菓子です。白いツヤツヤとしたフォルムも可愛らしい一品です。
販売期間1月下旬より4月上旬
※ただしお彼岸の週はお休みします。

おひな祭り

3月3日はおひな祭り。女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いをします。
特に生まれたばかりの赤ちゃんが初めて迎えるおひな祭りは「初節句」といって特別なお祝。親せきにお披露目兼ねて盛大にお祝いします。
 当店では上生菓子でお詰め合わせをお作り致しております。「お内裏様とお雛様」「西王母※」「さくら」「橘※」など、、おひな祭りに華やかさをそえる和菓子でお祝いいたします。
※西王母とは桃の実のことで中国では女の子のお祝いの象徴とされています。
※左近の桜、右近の橘はお雛様飾りにはつきものです。

水無月

6月は水無月。「水無月」というお菓子があります。和菓子には珍しい三角のフォルムです。上には小豆がいっぱいのっていて、、、三角の形は氷を表しています。昔は氷が大変貴重で庶民には手に入りませんでした。そこでお餅を三角に切って氷とし悪魔祓いの小豆をのせて夏越しのお菓子としました。酷暑の時期を無事に過ごせますようにと祈る夏越しの祓の行事です。現在でも6月末には各神社で夏越しの祓が行われ茅の輪くぐりや神事に参加することができます。「水無月」を食べて無病息災をお祈りしましょう。