世界柔道

今、日本武道館で柔道の世界選手権が行われていますね。弊社社長は大学まで柔道をしておりましたのでどのスポーツより興味深く観戦しています。日本で行われているのでちょうどリアルタイムで観戦できるのもいいですね。特に代表監督は宮崎市出身の井上康生さん、66k級男子はやはり宮崎市出身の丸山城志郎選手でこの度初の金メダルを獲得されました。女子の52k銅メダルの宮崎日大出身、志々目愛選手など県内出身の選手が大舞台で頑張っている姿は感動しました。うちの子供達も父親の影響で3人とも柔道をしました。武道はどの競技もそうですが「礼に始まり礼に終わる」と、まず礼儀を教わります。始まりと終了は必ず正座して「正面に礼、先生に礼」とします。どの選手もに上がる時下がる時にきちんと礼をする姿はテレビを通しても気持ちの良い、誇らしいものです。当時から丸山兄弟は抜きん出て強く、学年は違いましたが試合会場で目を見張るものがありました。オリンピアである父親の指導も熱心だった印象があります。いろいろなご苦労があったと思いますが夢を諦めず努力され大きく飛躍された姿に感銘しました。常に謙虚に、信念を見失う事なく何事も続けていく事だと改めて学びました。